こんにちは、川浪です。
アレクサンダーテクニークの教師資格ってどうやったらとれるの?
費用、期間はどれくらいかかるの?
資格をとった人は、どんな活動をしているの?
今回は、そういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- アレクサンダーテクニークの教師資格を取る方法
- 資格取得にかかる費用や期間は?
- 資格をとった人はこんな活動をしています
この記事を書いている川浪は、2011年からレッスンを行っている、現役のアレクサンダーテクニーク教師。
これまで複数のアレクサンダーテクニークの教師養成コースに参加し、自らも教師の養成を行っています。
その経験から、アレクサンダーテクニーク教師資格を取る方法について、わかりやすくお伝えします。
アレクサンダーテクニークの教師資格を取る方法
アレクサンダーテクニークの教師資格を取るには、アレクサンダーテクニークの教師養成コースに参加する必要があります。
教師養成コースは、海外だけでなく、国内にもあります。
日本では、1993年に、初のアレクサンダーテクニーク教師養成コースが開催されました。
現在では、東京、名古屋、関西を中心に、複数の教師養成コースが設置されています。
アレクサンダーテクニークの資格取得にかかる費用や期間は?
アレクサンダーテクニークの資格取得にかかる期間は、3年間で1,600時間というのが、一つの基準になります。
費用は、300万~400万円程度かかることが多いです。
アレクサンダテークニーク発祥のイギリスにおける、最初の教師養成コースが、この基準を採用しており、他のコースでもこれに準ずることが多いです。
しかし、それぞれのコースで、独自の基準で教師認定を行っており、これより長い期間のところもあれば、短い期間で認定を行うコースもあります。
アレクサンダーテクニーク教師養成コースを選ぶ基準は?
教師養成コースによって、教育カリキュラムがそれぞれ違います。
また、かかる費用や期間、コースへの通いやすさなども考慮して、自分にあったコースを選ぶ必要があります。
参考記事
アレクサンダーテクニークの資格をとった人はどんな活動をしている?
現在、日本でアレクサンダーテクニークのレッスンを行っている方は、海外で資格をとった方と、国内で資格をとった方の両方います。
資格をとった後には、大きく3つのパターンがあります。
- 個人でレッスンを始める
- 卒業したスクールで教える
- 音楽教室やカルチャースクールなどで教える
また、資格をとった人が、必ずしもレッスン活動をするわけではありません。
「アレクサンダーテクニークを自分自身に活かすために、より深く学びたい」という動機で、教師養成コースに参加する方もいます。
まとめ
- アレクサンダーテクニークの教師資格を取るには、教師養成コースに参加する
- 期間の目安は3~4年、費用の目安は300~400万円
- 資格取得後は、個人でレッスンを行う他、スクールに所属してレッスンを行う人が多い
これを読んで「そんなに時間とお金をかけられない」という方も多いと思います。
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